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まろと呼ばれていた私が、眉毛を研究するようになるまで。

目次

アイメイクよりも時間がかかるもの

私がメイクの中で、一番時間をかけているもの。

それは、アイシャドウでもなく、リップでもなく、アイブロウです。

メイクを始めた頃から、眉毛にはずっと悩まされてきました。

というのも、私は昔から眉毛が少ない。

少ないというより、そもそも眉毛の存在感があまりないのです(笑)。

今でこそ、眉毛を描くためのアイテムや描き方もいろいろと研究していますが、

最初から眉メイクが好きだったわけではありません。

今回は、そんな私が眉毛を研究するようになったきっかけのお話です。

小学生の頃、「まろ」と呼ばれていた

私が自分の眉毛の少なさを意識するようになったのは、小学生の頃。

5年生か6年生くらいだったと思います。

ある男の子から、私は「まろ」と呼ばれていました。

最初は、「まろって、何?」という感じ。

あとから、平安時代の貴族や昔の名前に関係する呼び方だと知りました。

「昔のお姫様みたい」というようなことも言われていた気がします。

昔のお姫様は、(眉を剃るのが風習なのか…)眉がないみたいです。

当時は、それほど深く傷ついていたわけではなく、周りと一緒に笑っていた記憶があります。

今思えば、眉毛が少ないことを、そんなふうに呼ばれていたんですね。

そのことをはっきり自覚したのは、小学校6年生の社会の授業で「坂上田村麻呂」が出てきたときでした。

その男の子と「まろ」という言葉に反応して、顔を見合わせて笑っていた記憶があります(笑)。

そこで改めて、**「あれ? 私って眉毛が少ないんだな」**と思ったのかもしれません。

祖母のアイブロウをこっそり使っていた

眉毛が少ないことを意識するようになってから、

私は小学生の頃に、祖母のアイブロウアイテムをこっそり使ったことがあります。

とりあえず、眉毛に色を足した。という程度のものでした。

今考えると、かなり早い段階から眉毛を描いていたんですね。

もちろん、メイクについて詳しい知識があったわけではありません。

ただ、眉毛が少ないから足してみる。

それだけでした。

高校生の頃も、眉毛だけは描いていた

高校生になると、学校のルールもあり、普段からしっかりメイクをしていたわけではありません。

当時は、今ほどメイクに興味があったわけでもありませんでした。

でも、眉毛だけは描いていました。

高校生にもなると、自分の眉が薄いのは、顔の全体のバランスとして、おかしい。という感覚はありました。

アイシャドウをしなくても、リップを塗らなくても、眉毛は描く。

それくらい、私にとって眉毛は必要なものでした。

眉毛が少ないままだと、顔の印象がなんとなく決まらない。

だから、最低限ここだけは整えておきたいと思っていたのだと思います。

今振り返ると、眉毛だけは昔から、私のメイクの中で特別な存在だったのかもしれません。

私の眉毛は、少ないだけではない

私の眉毛は、単純に毛の本数が少ないだけではありません。

眉山があまりなく、眉毛の形もきれいに整っているわけではない。

眉頭から眉の中央あたりは、毛が上向きに広がるように生えていて、

眉尻に向かって自然に流れていくような形でもありません。

そのため、描くだけではなく、最初に少しお手入れが必要になります。

毛が広がっている部分は、そこだけ剃っています。

ただし、眉毛自体の量を減らしたいわけではないので、抜くことはしていません。

むしろ、これ以上少なくなったら困ります(笑)。

昔は細い眉毛が流行していた時期もありました。

その頃は、もともと眉毛が少ないことを

「流行に合っていてよかった」

「逆に、濃くなくて良かった。多くなくて良かった。」

と思っていたこともあります。

今では、しっかりと眉毛の形をつくるメイクが主流になっていますが、

私の場合は、まず眉毛を増やして見せるところから始まります。

眉毛を描くのに、意外と時間がかかる

私のメイクは、アイシャドウよりも眉毛に時間がかかることがあります。

今は、うまくいけば5分くらい。

調子がよければ3分ほどで描ける日もあります。

ただ、毎日必ずスムーズに描けるわけではありません。

左右のバランスが合わなかったり、思ったところに色が入らなかったり。

「今日、全然描けないんだけど!」と思う日もあります(笑)。

眉マスカラを使うと、全体のバランスが整いやすくなることもありますが、

私にとっては絶対に欠かせないアイテムというわけではありません。

そもそも眉毛が少ないので、マスカラをつける部分があまりありません(笑)。

それよりも、まずは眉毛の土台をつくること。

足りない部分に色を加えて、眉毛らしい形や存在感をつくること。

ここが重要になります。

眉毛が少ないからこそ、研究が始まった

眉毛が少ないことを、ずっと大きなコンプレックスとして抱えていたかというと、そういうわけでもありません。

小学生の頃は「まろ」と呼ばれて笑っていたし、

細い眉毛が流行していた時期には、むしろ都合がいいと思っていたこともありました。

ただ、メイクをするようになると、どうしても眉毛を描く必要が出てくる。

そして、眉毛が少ないからこそ、一般的な描き方だけではうまくいかないこともあります。

そこから、自分の眉毛に合うアイテムや描き方を少しずつ試すようになりました。

ペンシルを使ったり、パウダーを使ったり。

色の入れ方を変えてみたり、アイシャドウを眉に使ってみたり。

そうしているうちに、眉メイクは私にとって、研究するものになっていきました。

なんなら、眉メイクを一番研究しているくらいなので、

お店のBAさんよりも自分の眉毛を上手に描ける自信があるくらいまでになりました!

眉毛が少ないなら、少ないなりに工夫する。

今では、そんな気持ちで眉メイクと向き合っています。

次回からは、実際に私が使っているアイブロウアイテムや、眉毛を描くときの手順について紹介していきます。

まずは、毎日のように使っているアイブロウパウダーのお話から。

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