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輪郭補正リップ。色より先に、形を整える。

以前の私は、

リップは色や質感を選ぶことだけを考えていた。

ピンクにするか。ローズにするか。ベージュにするか。

マットにするか。ツヤにするか。

唇の形はあまり意識したことがなかった。


でも、メイクを研究するようになってから、

口元も少し整えるだけで、顔全体の印象が変わることを知った。

ベースメイクで肌を整え、

アイメイクで目元を整え、

最後にリップで口元を整える。

そんな流れで考えるようになった。


最近よく使っているのが、

セザンヌ 影色リップメイカー 02。

名前の通り、色を付けるというより、影を足して、輪郭を自然に整えるアイテム。


私は、唇の輪郭をほんの少しだけ広げるように使っている。

塗りすぎると、オーバーリップを描いている感じが出てしまう。

だから、本当に少しだけ。

私の場合は、上唇の方が小さいので、

上唇の横幅を少し広げ、2mmくらいオーバーリップさせる感じで、

軽く仕込むくらいがちょうどいい。


このひと手間だけで、

人中が少し短く見えたり、

唇に自然な立体感が出たり、

顔全体のバランスが整って見える。

「何が変わったんだろう。」

そんなくらいの自然さが、今の私には一番しっくりくる。

上は、2度塗りした状態。

下は、軽く一度書いたもの。

仕込む時は、下のように軽〜く薄〜く描くと

自然にオーバーリップできる。


以前は、

オーバーリップというと、少し不自然なイメージを持っていた。

でも、影色で少しだけ補正する方法を知ってからは、

「盛る」のではなく、「整える」。

そんな感覚で使えるようになった。


今では、
仕事の日も、
休日も、

リップを塗る前に、自然と手が伸びる一本になっている。

派手に変えるためではなく、

自分らしい口元を整えるための、小さなひと手間。

それが今の私にとって、リップメイクの仕上げになっている。

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